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2005年7月中途入社

佐々木 晴司(ささきせいじ)

ホテル部/副支配人
前職は飲食業。接客は好きでホテル業にも興味があったため応募。筆記試験には自信がなかったが、面接時は地元の話を和気あいあいと話せる堅苦しくない内容であったため、自分の人となりを存分に伝えられたことが良かったと、当時を振り返る。
ホテル部/副支配人/佐々木 晴司(ささきせいじ)
全国的に有名なサンルートで、「青森」の特長

全国的に有名なサンルートで、「青森」の特長

当社はフランチャイジーで、地元青森市にて40年以上のホテル運営を行っています。「時間をかけて人材育成を行うのだな」というのが私の実感であり、それは今も変わりません。専属の教育指導トレーナーがついて教えていき、トレーナーとシフトが違うときは、みんなで助け合って指導をしています。

最初の数か月は、言葉使いを始めとするマナーの数々、館内や県内・ホテル周辺のご案内に関する情報、客室清掃、予約の受付の仕方など全体の仕組みや流れを段階的に覚えていき、それからフロントに立ちます。

1年くらいかけてその他のホテル業に関する知識を学べ、会社規定の人事考課の面でも3年間は新人という扱いで評価対象となるため、焦る必要のない環境だと思います。
「人」でホテルの印象は左右されます

「人」でホテルの印象は左右されます

チェックイン・チェックアウト業務などもサンルート青森独自のシステムを使用していますが、これはPCの基本操作ができれば入力するだけなのですぐに覚えられます。ネットや旅行会社を通じて予約が入りますが、直接電話を頂いての予約受付の機会もあります。

特に当日電話で予約の問い合わせがある場合は、その日の残室や稼働状況、宿泊料金等を常に頭に入れておき、お客様の気持ちになり、丁寧かつスムーズなご案内をできるようになることが、良いフロントになるための最初の課題と言えるでしょう。

語学力はあれば歓迎ですが、翻訳機もホテルにはあります。謙譲語や丁寧な言葉遣いなど、会話のベースとなる基本が何より大切です。
ホテル部のメンバー構成について

ホテル部のメンバー構成について

20代が1人、30代が4人、40~50代がボリュームゾーンで60代もいます。男女比は7:3くらいで男性がやや多く、フロントは12名(ホテル内飲食店・設備担当等ホテル部では22名)体制です。

今のシフトは8時から17時、9時から18時。11時から20時。13時30分から22時30分。夜勤では15時から翌8時、16時から翌12時までといった細分化がされていますが、希望も出せますし、夜勤明けに日勤に入ることはなく、各自の勤務シフトがころころ変わることはないため、昼夜の生活リズムが乱れる不安は無用です。

また日勤夜勤も人数体制は同じため、若干の仕事内容の違いはありますが、業務量では偏りもありません。
企画やアイデアは年次に関係なく(立地の良さに頼らない)

企画やアイデアは年次に関係なく(立地の良さに頼らない)

自分たちの意見をその都度発表する機会があるため、ホテル部全体に提案する時間を個々に設けています。その意見を集約して前向きに検討するのが私たちの自慢です。

キャリアステップとして、チーフやリーダー(マネージャー)、支配人といったことを連想されると思いますが、自己啓発に関する通信教育などのサポートもあり、語学に関してはホテル内に教材もあります。

役職やポジション的なやりがいだけでなく、「一日として同じ日がない」ホテルという職場で、臨機応変な対応力や接客・語学スキルなどを高め、より良いホテルを目指し、年齢に関係なく実行していける環境の魅力を体現してください。
期待されていること

期待されていること

ホテルのHP上でスタッフはSNSで「青森」の情報を発信しています。YouTubeでもホテル独自で青森の魅力を、国内だけでなく特に東アジア圏のお客様を意識した観光PR情報として発信しています。地元愛が触発され、迎える役割に誇りを持って取り組んでほしいと思います。

私はフロント業務、スタッフマネジメントにくわえ、入社から6年目くらいから宿泊営業も担当しています。普段からご利用いただいている法人様、集客のある地域や中国・台湾など海外も含めた旅行会社への営業などです。

ホテルという枠を超えてアクティブに活動エリアを広げたいという意欲があれば、叶えられるようにサポート・指導していきたいと考えています。
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